
「この青空に約束を―」沢城凛奈編をクリアしました。 や、何というか爽やかな感動。後味のいいシナリオでした。
凛奈ルート全体のシナリオにおいて 「主人公の物語」と「凛奈の物語」の両方が描かれていました。 だからこそ、シナリオに気になるような引っかかりもなく完結し、 シナリオの雰囲気と相まって、爽やかに感動できるすごくいいシナリオだったかと。
シナリオとしては大きく3章に分かれていましたが、 それぞれ軸となる部分がしっかりしていて感動できるよくできたシナリオ。 それから、ちゃんとひねりも加えてあって 逢わせ石の2章なんかは完全なお約束ストーリーにしないあたりもなかなか。 だからこそその後の展開により感動できたわけですし。 いい意味で意外な展開を持ってこれたかと。
ふつうなら2章で終わってもおかしくない展開だったのですが 3章で今度は凛奈自身の成長に焦点をあてていて、それがまたよく描かれています。 演劇の中での語らい?はなかなかよかったですね。
そして個人的にはラストが大好きだったりします。 1日かけて島の想い出の場所を巡るシナリオ。 寂しさもあれど、どこか爽やかなシナリオに感動しましたっ!
さらにはエピローグの演出もお気に入りだったり。 テキストで語るのではなく、イベントCG1枚に全てをゆだねる。 こういった抽象的な表現だと、広がりがあっていいですよね。
シナリオもよかったですけど、やっぱり凛奈自身もかわいいですよね。 1章で仲直り?した後も、ライバル的な関係がどこかほほえましかったり。 強気な中にも優しさを垣間見ることができたりするとすごくかわいいですし。 あと、実はバカだったというのもけっこういいかも(笑。
そういえば、シナリオの中で、 グランドフィナーレへの複線みたいなものが出てきたような気がします。 凛奈との音楽室での作詞作曲イベント、たぶんこれがキーになってくるのでは? それが明かされた時には、何かすごくジーンと来そうな気配。 寮生みんなの絆の深さがグランドフィナーレにつながる、そんな気がしました。 「約束」という言葉より「絆」という言葉の方がしっくり来るかも?
何はともあれ、シナリオとしてよくできていたと思います。 恋物語だけでは終わらせず、凛奈自身の成長も描ききっていて 爽やかな、それこそ「青空」なイメージのいいシナリオになっていたと思います。
それから、どうでもいいけど…。 茜の「航君航くんわったるくーん!」とかそのほか色々。 3回言うな。カナ坊以上か、あんたは(笑。
このエントリのキーワード [この青空に約束を―][沢城凛奈] 【2006/05/13 13:31】 | ゲームプレイ日記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

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